ジョン・ウーといえば「男たちの挽歌」シリーズなど、壮絶な銃撃戦シーンで知られる映画監督ですが、『STRANGLEHOLD』はジョン・ウー自身が製作総指揮を担当した三人称視点の銃撃アクションゲーム。
92年公開の映画「ハードボイルド/新・男たちの挽歌」の後日談となっており、香港警察の捜査官テキーラ(チョウ・ユンファ)が香港の裏社会やシカゴで死闘を演じます。ジョン・ウー作品の要である二丁拳銃はもちろん、様々な銃器での戦闘が可能。「鳩が画面中を飛び回り、全ての敵にダメージを与える」という特殊スキル「スピンアタック」など、ジョン・ウーのファンにはたまらない内容となっています。オンラインでは最大6人での対戦が可能で、こちらも盛り上がりが期待できそうです。
発売日はXbox360版が5月22日(木)、PS3版が6月5日(木)で、価格は7,329円(税込)。海外では既に高い評価を得ている『STRANGLEHOLD』、日本語版の発売決定は、国内のジョン・ウーフリークには朗報といえるのではないでしょうか。