セミナーでは企画・ディレクション、プログラミング、グラフィックデザイン、サウンドの各分野の講師による講義から始まり、受講生は各自のアイデアを企画書にまとめていきます。その後チームに分かれてDSソフトの制作に入り、3月下旬の終了式で制作ソフトを発表します。昨年度制作されたソフトは現在DSステーションで順次配信中です。
「最近のゲームは技術的なレベルは高くなったけれど、面白さのレベルは大きな飛躍がない…とか、難しすぎて初めてゲームを遊ぶ人にはハードルが高過ぎるとか…こういう意見をよく耳にします。私にとって"面白いゲームを創ること"は"世の中を驚かすこと"。シンプルで新しい驚きのあるゲームをユニークな発想力と技術で形にすることです。今、当社はデジタルの遊びを多彩に展開することにチャレンジしています。そして、そのような考えに賛同する学生のみなさんを今年もお手伝いしたいと考えています」
と宮本氏のコメントも紹介されています。ゲーム作りに興味のある方は是非サイトをチェックしてみてください。