人生にゲームをプラスするメディア

シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入

シンガポールのBoard of Film Censors (BFC) とMedia Development Authority (MDA) は、4月28日より新しいゲームレーティング制度を導入すると発表しました。このレーティングには「Mature 18」(M18)と「Age Advisory」の2種類があり、ゲーム購入者が内容を判断するための付加情報となります。

ゲームビジネス その他
シンガポールのBoard of Film Censors (BFC) とMedia Development Authority (MDA) は、4月28日より新しいゲームレーティング制度を導入すると発表しました。このレーティングには「Mature 18」(M18)と「Age Advisory」の2種類があり、ゲーム購入者が内容を判断するための付加情報となります。

「Mature 18」は18歳以上のユーザーのみに販売が許可されるタイトルに付与され、小売店は販売時点で年齢を確認するように求められます。「Age Advisory」は16歳以上のユーザーにふさわしいタイトルに付与され、それ以下のユーザーへの販売が禁じられるわけではありませんが、示唆を与えるべきである、としています。

いずれにもレーティングを示すマークに加えて、テキストで情報が付加されるということです。

また、いずれにあてはまらないゲームにはレーティングは表示されないということです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 12種類のアルセウスが登場「ポケモンカード」新拡張パック発売

    12種類のアルセウスが登場「ポケモンカード」新拡張パック発売

  2. 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

    【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

  3. ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの

    ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの"間違い"を正せるか―『ディズニー ミュージックパレード』メディア向け発表会をレポート

  4. ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)

アクセスランキングをもっと見る