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テイク2、日本や中国などアジア太平洋でのビジネスを拡大

米国の大手パブリッシャーのテイク2インタラクティブは、新たにアジア担当社長を新設し、エレクトロニック・アーツやビベンディ・ユニバーサルで15年以上のアジアビジネスの経験のあるHubert Larenaudie氏を起用すると共に、シンガポールにアジア太平洋地域の拠点となる新オフィスを設置すると発表しました。

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米国の大手パブリッシャーのテイク2インタラクティブは、新たにアジア担当社長を新設し、エレクトロニック・アーツやビベンディ・ユニバーサルで15年以上のアジアビジネスの経験のあるHubert Larenaudie氏を起用すると共に、シンガポールにアジア太平洋地域の拠点となる新オフィスを設置すると発表しました。

テイク2では日本でのプレゼンスを強化すると同時に、中国と韓国でオンラインゲームの取り組みを行っていくとしています。

Hubert Larenaudie氏は「『GTA』『Midnight Club』『Cilvilization』『BioShock』などテイク2のフランチャイズは日本や韓国、中国で既に大きな地位を占めています。これらの主要ブランドに加えて成長中のスポーツゲームや我々の抱える才能あるクリエイティブチームによって、アジア太平洋はテイク2にとって非常に重要な市場となり得ます」と話しています。

現在のところ同社のタイトルは日本のパブリッシャーに販売権を許諾する形で提供されていますが、これに変化があるのかどうかは不明です。
《土本学》
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