5月16日までに集まったのはテイク・ツーの発行済み株式7687万株のうち、約8%に当たる621万261株。
EAのOwen Mahoney上級副社長は、期限延長の理由にFTCが買収の妥当性について検討を行っていることもあると述べた上で、1株あたり25.74ドルの買付価格は変わらず、条件が整わなければ早期に打ち切る可能性もあるとしました。
テイク・ツーの取締役会は評価に値しないと声明で述べています。
米エレクトロニック・アーツ(EA)が、テイク・ツーインタラクティブに対して買収を目指して株式公開買付(TOB)を実施していましたが、第2回目の期限を5月16日に迎えました。現在のところ買収に必要な数を集め切れておらず、EAでは期限を再び6月16日の23時59分まで延長すると発表しました。