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まず最初に登壇したのはセガ取締役で国内CS事業部長の前田雅尚氏。前田氏は近年のゲームを分析した上で、市場をリードしているのは明らかに携帯ゲーム機とし、そしてその中でRPGというジャンルが昨年、DSだけで700万本以上のセールスを記録していることを挙げ、セガは今年このRPGを一つの柱としてDSとPSPで複数のタイトルを展開していくと述べました。
そしてその先陣を切るタイトルが『ワールド・ディストラクション』だとして、「ゲーム自体の出来がいいのはヒットする事の前提条件。ゲームだけでは限られる世界をアニメやコミックで広げて行く事が必要」として「ヒットするツボというものがあるとするならば、この『ワールド・ディストラクション』はその全てを込めた作品。セガが万全を期して立ち上げるプロジェクトにご期待ください」と宣言しました。
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「ワールド・ディストラクション」プロジェクトは、9月18日に発売が決定したニンテンドーDS『ワールド・ディストラクション 〜導かれし意思〜』を中心に、7月7日より放送開始のプロダクションIGが手がけるテレビ東京系列のアニメ「ワールド・ディストラクション 〜世界撲滅の六人〜」、そして電撃マ王で連載されるコミック「ワールド・ディストラクション 〜ふたりの天使〜」(ムラオミノル先生)から成るプロジェクトです。発表会では各作品から登壇者がありました。
■各メディアでの展開が明らかに