映画「ロスト プラネット(仮題)」の配給を手がけるのはワーナー・ブラザーズで、プロデューサーはアヴィ・アラッド氏、脚本をデイビッド・ヘイター氏、製作会社はシーサイドが担当する。
アヴィ・アラッド氏は、「X-メン」や2002年以降の「スパイダーマン」シリーズなどのプロデュースを手がけており、エンターテイメント性の高い人気作品を提供する名プロデューサーである。
脚本のデイビッド・ヘイター氏は、映画「X-メン」でも脚本を担当しており、アヴィ・アラッド氏とのコンビネーションも抜群といえるだろう。
なお、監督やキャストなどは決定しておらず、ゲームで主人公・ウェインのモデルとなった韓国の人気俳優イ・ビョンホンの起用も現時点では不明となっている。
カプコンは、ゲームの映画化に積極的に取り組んでおり、2009年の『Street Fighter: The Legend of Chun-Li(仮)』や『クロックタワー』、2011年の『鬼武者』の映画版なども控えているほか、フルCG長編作品『バイオハザード ディジェネレーション』の製作も行っている。
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