1.ロスを離れ郊外へ!
展示会は郊外に向かうべき。昔のGame Developers Conferenceがあったサンノゼは良い町だった。展示会は街の大きさとは関係ないし、スロットマシンもミュージカルも24時間営業のレストランも必要ない。
2.チケットを広く売るべし
E3は大規模化してコストに耐え切れなくなった。しかし、チケットを広く売って足しにすれば簡単さ。E3の参加者の多くは関係者じゃなくて裏口から入った人たちだし、それなら売って表から入ってもらえればいいよね。
3.プレスカンファレンスは簡潔に
ニュースもないのに下らない話を長々とする必要はない。一行しかニュースがないのに、長い時間拘束するのはやめてくれ。
4.プレスエリアを別けて下さい
Games Conventionはプレスやビジネスミーティングのためのエリアが一般会場と別れれて楽。展示会場に入らなくても済みます。
5.もし一般に公開するなら、プレスデーを設けて
ゲーマーたちはパワー満点。それはいいことだけど、ちょっと疲れてる時には辛いよね。ゆっくりゲームを試せるプレスデーがあるといいなあ。
6.ケンティアホールを返して下さい
ライプチヒには怪しい小さいメーカーの出展する一角が。そう「WiiCrap」(くだらないWiiの周辺機器を指して)のようなものを扱うね。昔のケンティアホール、それが必要なんだ。
7.お祭りが必要だ
E3は大人になりすぎた。可愛いコンパニオンも必要だ!
8.遅くまで開いててください
E3は午後4時に終わったけど、GCは7時くらいまでやってたよね。長い時間があればそれだけゲームを試せるしね。
9.プレスルームにはビールを
なんとライプチヒのプレスルームでは1ユーロでビールが買えた! 大人の時間だよね。E3だと水しか貰えないし。
10.もし無理ならE3は辞めて、GCに行こう
苦労しても無理ならドイツに行けばいいこと。ちょっと違う文化に触れるのも悪くないと思うよ。
来年のE3の詳細はまだ決まっていません。現在検討中と推測されますが、どのような形になるのか、現状を維持するのか、大規模化に舵を切るのか、大手メーカーの代表クラスもE3の現状には苦言を呈していて、どちらにしても主催のESAにとっては正念場と言えます。