ゲームショウ会場の第1ホールには「コ・フェスタ メインブース」として、ゲームの知られざる一面を紹介するブースが出展されています。「お役立ちゲーム体験コーナー」「ゲーム開発コーナー」「TOPICS GAME トライアルコーナー」「レーティング紹介コーナー」の4つから成ります。
中でも注目は「お役立ちゲーム体験コーナー」。ここでは、視覚障害者でも楽しめるインベーダー『スペースインベーダー フォー ブラインド』、PS3の演算能力を使って難病研究をする「Folding@home」という取り組み、実際の乗務員育成にも利用されている『鉄道運転シミュレーターシステム』などが展示され、実際に触ることが出来ます。単に面白いだけでなく、医療・福祉、教育・学習、訓練などに利用されている一端を見ることが出来ます。
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視覚障害者向けに制作されたインベーダー。音で楽しめる | バンダイナムコの開発した「トーキングエイド」 |
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リアルな操作と映像で電車の運転を体験。東横線などが遊べました | こちらは自動車教習所で利用されるシミュレーターです。セガ製 |
また、「ゲーム開発コーナー」や「レーティング紹介コーナー」では、なかなか知ることのできないゲーム開発の工程や、CEROのゲームの年齢レーティングの仕組みについてパネルで知ることが出来ます。
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ゲームの作り方 | レーティングについて |
加えて「TOPICS GAME トライアルコーナー」では、『ギターヒーロー』(アクティビジョン)『アイドルマスター』(バンダイナムコゲームス)『レイトン教授』(レベルファイブ)といった最近話題のゲームタイトルをプレイすることも可能です。
一般入場口近くのブースです。ゲームの応用やその裏側にもし興味があれば足を運んでみてください。