両社はコーエーテクモホールディングスの完全子会社となり、コーエーの普通株式1株に対して持株会社の普通株式1株を、テクモの普通株式1株に対して持株会社の普通株式0.9株を交付します。比率はコーエーは大和證券SMBCが、テクモはGCAサヴィアンが算出しました。両社は3月26日に上場廃止となり、4月1日に設立されるコーエーテクモホールディングスが上場する予定です。
持株会社は現コーエー本社に置かれ、会長にはテクモの柿原康晴会長兼社長が、社長にはコーエーの松原健二社長がそれぞれ就任し、取締役にはコーエーのファウンダーである襟川陽一氏、恵子氏、テクモの阪口一芳氏が就任します。監査役はコーエーとテクモから2人ずつになります。