インドで行われた「PlayStation Experience」イベントで、プレイステーションインドのマネージャーであるAtindriya Bose氏がインタビューに答えたところによると、PS2、PSPは順調で、特にムンバイやデリーといった都市部では素晴らしい売上となっているものの、PS3の売上はまだまだ。PS3を求める人が価格の問題から非正規のグレーなマーケットに流れることもあるそうです。「PlayStation Network」はPS3とPSPの数が少ないのと高速回線を所有している人がまだ少ないという事情から稼働が先送りになっているとのこと。
Atindriya Bose氏によると、インドにおけるゲーム開発は年間1000万ドル(約9億円)規模。氏は外注がほとんどで独立系のメーカーがないのが問題であると語っています。
インドの正規ゲーム市場が健全に発展を続ければ、近い将来、インド製のゲームが市場を賑わわせる日が来るかも知れませんね。
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
『SEKIRO』ボス再戦&連戦機能を体験―連戦の最後には“特別仕様”のボスが待ち受ける!
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった
-
なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説
-
『モンハン:ワールド』登場してほしい過去作のメインモンスターといえば?【読者アンケート】