『PlayStation Home』は、高解像度の3D空間の中でユーザー同士が出会い、ゲームやコミュニケーションを交わしていくコンテンツ。ユーザーは、リアルなアバターを介して文字や音声チャット、表現力に富んだジェスチャーなどで他のプレイヤーと親交を深めていく。
そして、ゲームタイトル用に設けられたラウンジやその他の専用スペースでは、ゲームや最新トレーラー映像、イベントなどの各種エンタテインメントを他のユーザーと一緒に楽しくことができる。
なお『PlayStation Home』は、基本プレイ無料のアイテム課金制でサービス展開が図られる。
日本国内では、クローズドβテストから用意されているバンダイナムコゲームス『ナムコミュージアムBETA』との連動企画に加え、SCEの『SIREN』『みんなのGOLF』などの専用ラウンジが開設される。さらに、12月中にはクリスマスやカウントダウンなどの企画も予定されている。
なお、共通の趣味・話題を持つ仲間同士のコミュニティ「クラブ」には使用権の購入が必要となる。また、アバターをはじめ、「パーソナルスペース」や「クラブハウス」のカスタマイズがより楽しめる洋服や家具などの各種アイテムも、同時に販売が開始される。
『PlayStation Home』について、SCE代表取締役社長兼グループCEOの平井一夫氏は、「圧倒的な演算性能を持つ「プレイステーション3」と世界中で展開される「PlayStation Network」の強力なコンビネーションにより、「プレイステーション」ならではの、ゲームの楽しみ方を拡げるネットワーク上のコミュニティサービスを実現することができました。『PlayStation Home』と連動したゲーム体験はまだ始まりに過ぎませんが、ユーザーおよびビジネスパートナーの皆様とともに、従来にはないインタラクティブエンタテインメントの世界を創っていきたいと思います」と述べている。
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