ゲームズアリーナは2008年12月4日（木）、和風テイストの純国産MMORPG『Blade Chronicle: Samurai Online（ブレイドクロニクル:サムライオンライン）』を発表した。
『Blade Chronicle』は、ゲームズアリーナ、スパイク、ドワンゴの3社が設立した「有限責任事業組合2号（LLP2号）」によって製作された新作オンラインRPG。
本作は、「和×幕末×ファンタジー」をベースとした世界で物語が展開される。そして、プレイヤーは「成長する刀」を所持して物語を進めていくことになる。ゲームのプレイスタンスは武器の成長に依存され、プレイスタイルの分岐が行われていく「スタイル―型―システム」が採用される。
また、ちょっとした操作で「斬る」感覚が味わえるシステムが搭載されている。
『Blade Chronicle』のサービスは、ゲームズアリーナが提供する公式サイトと、ダレットの運営するポータルサイト「ダレット」において、同じスケジュールで行われる。
なお、イメージボードには多数のイラストレーターが起用されており、今回は倉花千夏さんが手がけるイラストが公開された。
ストーリー
極東に浮かぶ島国、日ノ本……。
理から外れしもの「妖物」の異常増殖からはじまった混乱は、さかのぼること二十余年前、黒船の来航により大きく膨れ上がった。
「妖物」があたりまえのように跋扈する世は人々の不安をあおり、三百年に渡る太平の世を謳歌してきた幕府は急速に求心力を失い、この地と、そこに住まう人々の心は荒廃していった。
そして、ついに幕府による統治は事実上崩壊し権力は分断され、二つの新たな勢力が誕生した……。
武士による幕威回復を図る「新政府」
帝を再びまつりあげ新しき国づくりを目指す「皇国」
人と人とが争い、人と妖物が争い合うこの地で貴方は何を見、聞き、そして行動してゆくのか。
その物語は貴方自身の手で紡ぎ出される……。
《Gpara.com》
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