ホラーFPS(一人称シューティング)『F.E.A.R.』シリーズの最新作『F.E.A.R.2 :Project Origin』がオーストラリアで審議拒否されたことを11月末にお伝えしましたが、その後Australian Classifications Boardは審議をやり直し、「MA15+」のレーティングを付けました。
オーストラリアではビデオゲームに対する18歳以上のレーティングが存在しないため、「MA15+」は最も厳しい指定となります。
ワーナー・ブラザースのスポークスマンは、今回の「MA15+」指定に関して「ワーナー・ブラザースとファンのための大きな成果であり、彼らの決定を本当に、本当に嬉しく思います」とのコメントを発表しています。
「MA15+」指定を受けたのは、先日審議拒否されたのと全く同じバージョンとのこと。一度拒否されたものでも再度真偽を通過できるという前例ができたことはオーストラリアのゲームファンには朗報といえるでしょう。
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