第3四半期までの業績が昨年度を大きく上回るものであった一方で、急激な円高により、保有する多額の外貨に影響があり、任天堂は第3四半期に1742億3300万円を営業外費用で計上しています。
また今年3月末までの通期業績も、景気悪化や円高の影響を考慮して、下方修正されています。修正後の数字は、売上高が1兆8200億円(修正前: 2兆円)、営業利益が5300億円(6300億円)、経常利益が3700億円(5800億円)、純利益が2300億円(3450億円)となります。
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