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ブースには『MoterStorm』と『F1』が置かれていて、画面を目で直接見ると絵の輪郭が二重にブレて見えます。立体視用のメガネを着用して画面を見ると3Dで見ることができるというものです。
実際に試してみるとその効果に驚きます。コースを走行するマシンが、まるでテレビの中にあるような感覚でした。かなり浮き上がって見える印象で、これでゲームをすると臨場感がかなり違ってくるように思いました。もちろんメニューやHUDはテレビのガラス部分に張り付いているように見えます。
写真で伝えるのが難しいのが残念ですが、興味深い技術ではないかと思います。メガネが必要ということで普及はまだ先だと思いますが、立体視用のモードを用意するような実験的な試みはあっても面白そうです。