2009年3月25日でWiiウェア配信サービス開始から丁度1年が経ち、翌日3月26日にはWiiのバージョンアップでSDカードの使い勝手が向上し、バーチャルコンソールアーケードのサービス開始の発表が行われました。今後の配信タイトルに期待が上がりました。
さて、今回のアンケートは「1年間でダウンロードしたWiiウェアの本数は?」と言うお題で1週間募集を行い、3月30日10時に集計した結果を発表します。
・1本〜3本 112票
・4本〜6本 49票
・7本〜10本 31票
・10本以上 17票
・20本以上 11票
・Wii持ってないです 44票
一番票数が多かったのは「1本〜3本」112票でした。WiiユーザーはあまりWiiウェアのダウンロード本数がそれほど多くないと言うことがわかりました。
次いで「4本〜6本」が49票でした。Wii容量不足問題もあり、手を出しにくい状況だったのも正直なところ。4本〜6本ぐらいが限界だった人も少なくは無いようです。
一方、「20本以上」ダウンロードしてWiiウェアのゲームを遊んでいる熱心な読者も居ることもわかりました。
配信開始1周年と言う事で、Wiiウェアに関して読者から寄せられたコメントの一部を紹介したいと思います。
おださん「『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』は面白かったですね。ストーリーもきちっとあって。さて、DSiウェアはWiiウェアの数を抜けるのかな?」
桜沙鬼さん「値段は安いけど、どれも容量がバカでかいため、逆に気軽に買えない、というイメージが強いですね。自分がこれまで購入したのは、『Dr.Mario & 細菌撲滅』『みんなのポケモン牧場』『ことばのパズル もじぴったんWii』『天使のソリティアWii』『みんなのシアターWii』の5本。どれもかなり楽しめました。容量不足が解消されたら、もっとダウンロードしたいですね」
レッドテールさん「『エイリアンクラッシュ・リターンズ』が面白かった」
松裕堂さん「私は『ロックマン9 野望の復活!!』の1本のみでした。個人的には古典的楽しさを味わえて満足です」
勇者プクリンさん「自分は『珍道中!!ポールの大冒険』と『グラディウス リバース』が好きでした」
とろろ芋さん「確認したら8本ダウンロードしていました。『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』『クリスタル・ディフェンダーズR1』『ロストウィンズ』『役満Wii 井出洋介の健康麻将』『おきらくピンポンWii』『スペースインベーダー ゲットイーブン 〜逆襲のスペースインベーダー〜』『MADSECTA』『OVER TURN -オーバーターン-』
『FFCC』に結構はまりました。シミュレーション系ゲーム好きなので。おきらくピンポン以外は個人的には、ほぼ満足」
JEFさん「『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』は、今までプレイしてなかった家族の1人が現在プレイ中。たのしそうにやってますよ。自分も塔もプレイしたが、楽しかったです」
きつねさん「(ダウンロードしたゲームは)『小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』『Dr.Mario & 細菌撲滅』『ことばのパズル もじぴったんWii』『スペースインベーダー ゲットイーブン 〜逆襲のスペースインベーダー〜』『ロックマン9 野望の復活!!』『Wi-Fi 8人バトル ボンバーマン』『まるぼうしかく』『みんなのポケモン牧場』『OVER TURN -オーバーターン-』『レッツキャッチ』『ロストウィンズ』『さめがめWii』『珍道中!!ポールの大冒険』『MADSECTA』ですね。結構落としたなぁ。容量問題が解決すれば、チャンネルに賑やかに並べておくんですけどね」
今回のバージョンアップでWii本体容量不足問題が解消され、より気軽にプレイ出来るようになりました。Wiiウェアのゲームは500Wiiポイント〜1500Wiiポイントと安価で配信されているので、色々ダウンロードして遊んでみてください。そしてプレイした感想や評価などをユーザーレビューを投稿してくれたら嬉しいです。
アンケートに回答してくれた読者の皆さん、ありがとうございました。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
12種類のアルセウスが登場「ポケモンカード」新拡張パック発売
-
YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ
-
偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回
-
ゲームは地方に活力を与える!『Tengami』の東江氏と『PixelJunk Eden』のBaiyon氏が語るインディーのこれから・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第31回
-
『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン
-
株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営