コーエーは2009年4月2日(木)、MMORPG『信長の野望Online』のテストワールドに本日実装した大型アップデート「団結の刻(だんけつのとき)」の新情報として、新システム「妙技祭(みょうぎさい)」を公開した。
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「妙技祭」は、観客の前で対人戦を行う「上覧武術大会(じょうらんぶじゅつたいかい)」に導入される新システム。「妙技祭」は、プレイヤーの投票によってルールが決定されるシステムで、「上覧武術大会」の本戦となる大会毎のインターバル期間に「妙院郷」にて投票が行われる。
「妙院郷」では、“何人徒党で戦うか”、“装備品は配布装備か自前装備か”、といった条件をプレイヤーが投票して決定していく。また、通常の「上覧武術大会」とは異なり、事前に参加登録をする必要はない。
このほかにも、「上覧武術大会」には新機能「人気番付」も導入される。「人気番付」は、大会を観戦しているプレイヤーが、お気に入りの1チームを応援できる機能で、多数のプレイヤーから支持されている人気チームのメンバーには、自身の人気を示す特別な称号が与えられる。
さらに、特化系統「刀鍛冶」に「矢面奮闘(やおもてふんとう)」、特化系統「鎧鍛冶」に「矢面奮迅(やおもてふんじん)」が追加され、また特化系統「忍術」に「封護遁術(ふうごとんじゅつ)」、「陰陽師」全般に「六壬凶禍(りくじんきょうか)」が実装される。
「矢面奮闘」と「矢面奮迅」は、狙った敵だけを攻撃可能であった「狙撃」「狙撃・改」の標的までも自身に固定する技能、「封護遁術」と「六壬凶禍」は、対象にダメージを与え、さらに他の仲間を敵の攻撃から自動的に守る技能である「守護」が対象に発動する確率を低下させる技能になる。
《Gpara.com》
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