『バイオニック コマンドー』は、1988年にファミコン用として発売された名作アクションゲーム『ヒットラーの復活』の続編。主人公ラッド・スペンサーは、TASC特殊部隊“バイオニックコマンドー”結成時のメンバーで、TASCが開発した人工腕「バイオニックアーム」の初の実験体でもあります。バイオニックアームには全長約20メートルの伸縮可能なワイヤー付きフックが標準で装備されており、強力な能力を有しています。このワイヤーを駆使したさまざまなアクションが、シリーズの醍醐味となっています。
『バイオニック・コマンドー』のマルチプレイモードは、2人〜最大8人まで参加が可能。世界中のライバルたちとのオンライン対戦が可能となりました。オンライン対戦では、3つのゲームモードが選択可能で、それぞれ勝敗条件やルールが異なっています。またランキングを競ったり、仲間にクランタグを登録することができます。
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マルチプレイモードでは、12のステージが選択可能。「アイランド」「エレベーション」「自然に囲まれた国」「GRINハウス」「大尉の領域」「ハイウェイ」など、地形も明るさも異なるステージが用意されています。
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対戦を行う際のゲームルールは、シングルプレイ時とは異なるシンプルなものに設定されています。「デスマッチ」は全員が敵となる弱肉強食のモード。最初に撃破目標を達成したプレイヤー、もしくは制限時間終了時にもっとも撃破数の多かったプレイヤーが勝利するというルールになっています。
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一方「チームデスマッチ」はチーム戦のデスマッチゲーム。最初に撃破目標数を達成したチーム、もしくは制限時間終了後にもっとも撃破数の多かったチームの勝利となります。
なお、マルチプレイモードにはもう1つの特殊ルールが用意されているとのことで、続報を待ちたいと思います。
『バイオニックコマンドー』は2009年6月25日(木)発売予定で、価格は7,340円(税込)です。