家庭用ゲーム関連事業では国内で『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』(PS2)、『女神異聞録 デビルサバイバー』(DS)、『ペルソナ』(PSP)などを発売し好調に推移。北米は『Persona4』(PS2)を発売しましたが若干計画を下回りました。オンラインゲーム事業ではC&Cメディアが展開する『パーフェクトワールド』や『夢世界』『Legend of Chusen』が堅調だったものの、新作の課金開始の遅れもあり計画には届きませんでした。
業務用ゲーム関連事業は立て直しを模索したものの、回復の見込みがないとして、2009年3月末で廃止しています。今後はカードゲーム機のカードの販売など一部消耗品に限って販売を継続していくとのこと。
アミューズメント施設関連事業ではコストカットを進めたものの、既存店売り上げが前年比89.7%になるなど苦戦が続き、僅かに営業利益を計上したに留まりました。
通期の業績予想は修正されておらず、売上高206億4000万円、営業利益5億4900万円、純損失24億7000万円を見込んでいます。