これは、今年4月に発売した回診用X線撮影装置に続くコンセプトシリーズ第2弾です。X線管保持器・撮影テーブル・キャビネットを1つのユニットにまとめたコンパクトなシステムになっており、最小設置スペースは2.7m×1.8mで畳3帖分に収まります。また、特別な電力契約を必要としない100V電源で使えるタイプもあります。
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前回の時よりもピカチュウの数が増えており、あらゆる角度でも可愛らしい姿が見ることが出来るデザインになっており、ナエトル、ヒコザル、ポッチャマなど人気のポケモンが描かれています。
装置全面に人気のポケモンを採用することで、検査を受ける子どもの不安や恐怖心を軽減し、スムーズなポジショニングと撮影が期待できます。これにより検査時に暴れたり泣いてしまって検査できなかったり、画像が不鮮明になるなどといった撮影時のトラブル回避にも繋がるでしょう。
なお、価格はシステム構成により異なりますが、税込みで620万円からとなっています。