海外サイトKloonigamesはフリーソフト『Post I.T. Shooter』を発表しました。
ポストイット(付箋)でドット絵を再現したストップモーション風のシューティングゲームで、映像作品ではなく実際にプレイすることができます。
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敵となるエイリアンは毎回ランダムに生成されるため、遊ぶたびに違ったデザインが出現。ドット絵風ならではのユニークな手法といえるでしょう。
ポストイットを敷き詰めて作られた画面の「解像度」は32×24とのこと。普通は見るだけのストップモーションを実際に操作する感覚は奇妙なものがあります。
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作者のPetri Purho氏はフィンランドの学生にしてインディーズゲーム作家で、クレヨンで描いた物体を使ってボールを運ぶという『CrayonPhysicsDeluxe』を発表しています。
氏はテーマに沿って7日間でゲームを作る「Experimental Gameplay Project」に参加。7月の「Unexperimental Shooter」というテーマで作られたのが『Post I.T. Shooter』というわけです。
Crayon Physics Deluxe from Petri Purho on Vimeo.
海外のインディーズゲーム界は近年大きな盛り上がりを見せていますが、『Post I.T. Shooter』は決して商業ゲームのフィールドでは見られない良い意味でのインディーなゲームといえるでしょう。
『Post I.T. Shooter』はWindowsに対応、氏のサイトから無料でダウンロード可能ですので、気になる人はチェックしてみるのも面白いのではないでしょうか。