今年はソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長 兼 グループCEOの平井一夫氏らが基調講演を行います。
今年は平井氏の「ソニー・コンピュータエンタテインメント 2009年の新戦略(仮)」と、カプコン、スクウェア・エニックス、バンダイナムコゲームスなどのトップが出席する「グローバル時代におけるトップメーカーの戦略と展望(仮)」の2本立ての基調講演が予定されています。
分野別のセッションでは、カジュアルゲーム「カジュアルゲーム、問われる開発力」、キャラクター「歴史上の人物が世代を超えてヒットするワケ 女性も男性も飛びつく戦国時代」、携帯電話「オープン環境での競争時代に ケータイ用ゲームの次の一手とは(仮)」という例年に沿った内容に加えて、今年はマネジメントセッションとして「激化する競争に打ち勝つための ゲーム企業の人材マネジメント戦略とは?」も実施されます。
特別招待セッションでは、「Unreal Engine」で有名なEpic GamesのMichael Capps社長を招待したセッションが行われるほか、スポンサーシップセッションとして「台湾ゲーム産業フォーラム」が開催されます。こちらは台湾ゲーム企業の興隆や海外進出などについての話が展開される予定です。
TGSフォーラムは幕張メッセの国際会議場で行われ、基調講演・特別招待セッション・スポンサーシップセッションは無料、専門セッションは1セッションあたり前売り8000円、当日10000円となっています。