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『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』は、『CHAOS;HEAD NOAH(カオス・ヘッド ノア)』に続く5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画第2弾です。コンセプトは「99%の科学(リアル)と1%のファンタジー」というもの。2010年のリアルな秋葉原を舞台として、タイムマシンをテーマとしたリアルファンタジックな物語が展開されます。
主人公・岡部倫太郎(通称オカリン)は、いまだ厨ニ病から抜け出せない大学生。過去へ電子メールを送れる未来ガジェット8号機「電話レンジ」を偶然発明してしまったことをきっかけに、世界の運命を左右する大きな陰謀に巻き込まれていきます。
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主人公は「電話レンジ」を使って過去に干渉し、悲劇を防ごうとしますが、過去を変えるには別の悲劇的な未来を受け入れなくてはなりません。パラドックスに翻弄されながら、オカリンが選ぶのはどのような未来なのでしょうか。
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本作では、従来のオーソドックスなアドベンチャーゲームにあるような「選択肢」は存在せず、主人公が持っている「携帯電話の取扱」により物語が変動します。例えば、携帯電話にメールが着信した場合に、目の前の人との話し中でも返信するかしないか、どんな話題で返信するか、その話題を発展させメールのやりとりを続けるか、といった実生活でもよくある携帯メールを通じたコミュニケーションが、いつの間にか物語の道筋を決めていくとのこと。
そして、キャラクターデザインはニコニコ動画やpixivで話題のhuke氏、ガジェットデザインはSH@RP氏といった、CGM(Consumer Generated Media)で活躍するクリエイターがスタッフとして参加しています。先進的なビジュアル面にもぜひ注目したいところです。
『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』は2009年10月15日(木)発売予定で、通常版の価格は7,140円(税込)、主人公たちが発明したという設定の未来ガジェット3号機「もしかしてオラオラですかーッ!?」(ウソ発見器)と設定資料集が特典として同梱された数量限定版は9,240円(税込)です。