『大神伝 ~小さき太陽~』は、独特の和風グラフィックで評判となった『大神(おおかみ)』シリーズの最新作。主人公は前作の大神アマテラスではなく、子供の白狼「チビテラス」です。体を彩る独特なクマドリなど、アマテラスとの共通点も見られますが、その正体はあきらかにされていません。
世界を絵のように切り取り、筆を走らせることで様々な奇跡を起こすことが出来る神の業が「筆しらべ」ですが、『大神伝~小さき太陽~』は、ニンテンドーDSにプラットフォームを移したことで、より直感的な「筆しらべ」が可能になりました。
筆しらべには“画龍”“桜花~花咲の力~”“一閃”などさまざまな技があります。
■画龍
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失われたものを蘇らせることができる筆しらべ。壊れた橋などを直し、通れなかった場所に行けるようにできます。
■桜花~花咲の力~
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枯れた木に華を咲かせることができる筆しらべ。花を咲かせたい枯れ木に丸を描くことで発動し、自然を蘇らせることで人々に幸せをもたらすことができます。
■一閃
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全ての物を切り裂く力を持つ筆しらべ。直線を描くことで発動し、大木や巨岩を一刀両断のもとに切り裂く威力を持っています。戦闘時に使用すれば、妖怪にダメージを与えることもできるでしょう
『大神伝 ~小さき太陽~』は2010年発売、価格は未定となっています。
なお、2009年9月24日(木)~27日(日)に東京・幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2009」にプレイアブル出展されるとのことです。
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