Siliconeraが伝えたところによれば、最初のタイトルはXbox 360版のみで配信されているDLC「The Lost and Damned」と「The Ballad of Gay Tony」をパッケージにした『Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City』で、今後もローカライズと国内での販売を手がけていくということです。
テイク2のタイトルはこれまでは日本のパブリッシャーへのライセンス供与という形で日本で展開されてきました。『グランドセフトオート4』はカプコン、『GTA チャイナタウンウォーズ』はサイバーフロント、『BIOSHOCK2』はD3パブリッシャーという具合です。
『グランドセフトオート』シリーズで一気に成長し、大手パブリッシャーの一角に名を連ねるようになった同社ですが、総崩れのゲーム業界の中で苦戦を強いられています。先日も従業員の2割に当たる400名をレイオフと報じられています。
その一方で新たな市場として日本への本格進出を図るということで、今後の動向が期待されます。
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