米国では2009年にプリペイドカードの需要が増大、前年比48%もの伸びを示したといいます。ギフトカード市場は既に1000億ドル(約9兆2429億円)規模になっており、こうした土壌にティーン層向けオンラインゲームのプリペイドカードは受け入れられやすいだろう、と同社は予測しています。
SuperData Researchは、需要増の影にあるのは昨年施行されたクレジットカード規制法であると主張。カードを持てるようになる年齢が従来の18歳から21歳に引き上げられたことが48%もの伸びを支えたとしています。
457億円という数字の是非はともかく、ティーン及びトゥイーン層はソーシャルゲームを好むとする調査結果とあわせて考えるとプリペイドカードの需要が増していくのは確かなよう。両親と子供たちが安心して買える仕組み作りとあわせて有望市場といっても過言ではないのではないでしょうか。