白熱する戦闘を詳しく解説！ハガレンRPG『鋼の錬金術師FA 約束の日へ』

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ』の最新情報を公開しました。

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ』では、錬金術を駆使した戦略と絆を深めた味方との連係攻撃が戦いの切り札となります。行動できるキャラクターの順番が画面上に表示されているので、味方キャラクターの順番がきたら、行動開始。操作するキャラクターが近距離を得意とするか、遠距離を得意とするかを考え、位置取りを決めましょう。

移動場所が決まったら、通常攻撃（たたかう）をするのか、技（スキル）を使うのか、アクションを選択する、という流れになります。ステージにはいろいろな錬成可能物があり、例えば石材を壁にしたり、鉄球やトラバサミやバネなどを錬成したり、錬金術の使い方がカギとなります。なおフィールドにある宝箱や、ミッション終了時にはスキルがもらえることも。これらを装備して強くなっていきましょう。

本作では、敵を攻撃する際、同じ方向から攻撃をすると、敵のガードを崩すことができる「ガードブレイク」がフィーチャーされています。正面からなら回避力ダウン、側面からなら攻撃力ダウン、背面からなら防御力ダウンとなっているので、敵の特性を見極めつつ、うまくガードブレイクを発動させてください。

ガードブレイクをさせるたびに、画面右上の「ラッシュゲージ」が貯まっていき、ラッシュゲージを使うことで、攻撃の最後に協力技「チェーンラッシュ」が可能となります。

「R」ボタンを押してチェーンラッシュを発動させると、攻撃範囲内に対象の敵がいるキャラクター全員で技を繋げることが可能。

ラッシュゲージが3つたまったときにチェーンラッシュをすると、最後は超必殺技が発動します。

チェーンラッシュの威力は仲間との絆レベルによって変わってくるので、仲間との絆を会話中に深めておきましょう。

さらに、ゲームが発売された後も、ミッションが追加されるパスワードが、公式サイトなどで順次公開されることも発表されました。その中には「ハガレン」のシチュエーションではありえない戦いもあるとのこと。ぜひ入手してプレイしてみて下さい。

そして発売前にちょっとしたチップスも判明。ゲームのタイトル画面で何も入力しないでいると、エドやアル、ウィンリィやロイなどお馴染みのキャラクターによるミニドラマを聞くことができます。

ミニドラマはゲーム内のいたるところで入手可能。タイトル画面や「ギャラリー」モードで聞くことが可能です。現在判明しているミニドラマの組み合わせは「エド×アル」「エド×ウィンリィ」「エド×ロイ」「エド×リン」「アル×ランファン」「リン×ランファン」「リン×グリード」「ロイ×リザ」などなど、とにかく豊富。各キャラの魅力満載の内容とのことです。

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ』は、好評発売中で価格は5,229円（税込）です。

(C)荒川弘／鋼の錬金術師製作委員会・MBS (C)2010 NBGI