クションを悪用して権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた広島市の男性を著作権法違反の疑いで逮捕したことを発表しました。
無職の男性(45歳)は、2009年6月16日頃に東京都の男性に対し、コーエーテクモゲームスの『真・三國無双 MULTI RAID』、スクウェア・エニックスの『ディシディア ファイナルファンタジー』、カプコンの『モンスターハンターポータブル 2nd G』と『戦国BASARA BATTLE HEROES」、バンダイナムコゲームスの『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』を複製したメモリースティック1個とPSP本体1台をセットで2万円で販売していました。
男性は、インターネットオークションで海賊版ソフトを稼働できるように改造したPSP本体を出品し、ゲームソフトを無断複製したメモリースティッ
クを「おまけ」としてセットで販売していました。
著作権者から相談を受けたACCSは、2009年6月頃に兵庫県警に相談。逮捕同日に行われた男性宅の家宅捜索では、ノートパソコン1台、メモリースティック1個、預金通帳などが押収。
警察の調べによると、男性は容疑を認めています。