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発売からわずか数日で338万本を売り上げ、ニンテンドーDS史上最速最多の販売本数を記録した『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』、従来のシリーズとは異なり、様々な新しい試みにチャレンジしています。その1つがグラフィック。見た目が大きく変わっていますね。
開発元であるゲームフリークでは、9週に渡って『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の開発に携わったスタッフのインタビューを掲載。第1回はフィールドを開発したプログラマーによる制作秘話が公開されました。
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』では、スカイアローブリッジやヒウンシティといった、まっすぐじゃない回転するマップが登場します。「レール移動」と呼ばれる移動手法と、従来の4方向に移動する「グリッド移動」を組み合わせることで、現在の形になりました。
苦労した点では「処理落ち」と語っており、ニンテンドーDSのスペックで処理を落とさずに表現するのは一筋縄ではいかず、微調整などを繰り返して解消したと、苦労についても語っています。
なお、今後はプランナーやグラフィックデザイナーへのインタビューが掲載予定になっています。
任天堂ホームページに掲載されている「社長が訊く」とは違う、現場の声もぜひチェックしてみてください。
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は、好評発売中で価格は4800円(税込)です。
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