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「G-Star 2010」は、韓国コンテンツ振興院と釜山IT情報産業振興院の共同主催。出展スペースは過去最多の21か国・280出展企業・団体が参加を表明しています。登録締め切り前からすでにビジネスホール・パブリックホールともに完売していますが、今もなお国内・海外のゲーム関連企業から問い合わせが続いているとのことです。
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パブリックホールは、フロアスペースを昨年より25%拡大し、90を超える出展企業・団体がゲームやゲーム関連製品を展示。海外からは、ソニー・コンピュータエンタテインメント、マイクロソフト、ブリザード・エンターテインメントが、韓国からはNHN、ネクソン、NCsoft、Neowiz Games、エムゲーム、XLGAMES、L&K Logic、WeMade Entertainment、ハンビットソフトなどのゲーム企業が出展を予定しています。
(※写真は前回の様子です)
ビジネスホールは、前年比30%増。21か国から190の企業および団体がすでに出展登録をしています。出展団体には、Tencent Technology、Shanda Games、Mail.Ru、Gameforge4Dなどのゲームの宣伝、販売を行う国際的なパブリッシャーが含まれます。なお「G-Star」は、10月25日に市場初公開となるオンラインビジネスネットワーキングシステム「G-Star Biz Matching」を発表するとのこと。
「G-Star Biz Matching」は、出展企業・団体と業界関係者が、ゲームショウ開催前や開催中に商談ができ、出展企業・団体は、さまざまな特典が利用できるBusiness Matchingアカウントへのアクセスを自動的に取得可能となります。
韓国コンテンツ振興院の理事長兼最高経営責任者であるリー ジェウン氏は「過去最多の出展企業・団体と新作タイトルの発表を予定しており、ソーシャルや教育など新カテゴリのゲームが紹介される「G-Star 2010」は、過去最高のゲームショウになるでしょう。『G-Star』は国際的に成長しており、近い将来、世界中のゲーム業界関係者やゲームファンにとって必須のゲームショウとして認識されると確信しています」とのコメントを寄せています。