『ロックマン』など名作ゲームの父である稲船敬二氏がカプコンを退社する意向を明らかにしましたが、海外ではどのように受け止められているのでしょうか。
CVG、Develop、EDGE、MCVなど様々な海外メディアがこのニュースを取り上げています。
「カプコンの伝説であるケイジ・イナフネが月末にカプコンでの仕事を辞める」(CVG)
「『ロックマン』のクリエイターであり23年間カプコンに勤めたベテランのケイジ・イナフネはその地位を去るが、そこにはやれることは全てやったという感慨があるようだ」(Gamasutra)
稲船氏の退社には様々なコメントが寄せられています。
「イナフネサンに幸運を。また彼のゲームとどこかであえることを期待してる」
「私はイナフネが好きだ。彼はグラスホッパー・マニュファクチュアと組んで日本のゲーム界を救うべきだ」
「日本の開発者が西洋からの関心を見ているのは興味深い。それは新しい種類のゲームが勃興することではないのか」
「プラチナゲームズに入って欲しいね」
「僕がカプコンと聞いて真っ先に思い浮かべる男が去った」
「アメリカへ移って、Activisionかどこかに来て欲しい」
「子供の頃、『ロックマン』シリーズは私にトライアンドエラーの価値を教えてくれた。あなたも学んでください」
「さようなら、Mr.イナフネ。彼を思いながら『ロックマン』シリーズを続けて遊ぶよ」
退社を惜しむ声、そして新たな出発を願う声が非常に多く見られ、稲船氏の仕事がいかに多くの人に感銘を与えたかが分かります。
求人情報を読み込み中...
関連リンク
コメント欄を非表示
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
NESTAGE、「wanpaku」「TVパニック」など14店舗を閉鎖
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
木村雅人プロデューサーに聞く、『El Shaddai』で実現するゲームデザイン新境地・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第10回
-
Yahoo!JapanとGREE、共同でスマホ向けソーシャルゲームの新会社「ジクシーズ」設立
-
桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン
-
【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る
-
『コロリンパ』が携帯でも遊べるように
-
【CEDEC2012】「音の見える化」作業効率の向上と、今後の課題~バンダイナムコ「NUSound」の事例
-
バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください