海外大手ショップであるGameStop、そのプレジデントであるTony Bartel氏は“PlayStation MoveとKinectの売れ行きにエキサイトしており、どちらも非常な品不足となっている。これまでと異なった客層を呼んでいる”とする見解を明らかにしています。
これは2010年度第三四半期の決算に関連してBartel氏がアナリストに語ったもので、Kinectと同時にソフトも買う率が“非常に高い”とのこと。
また同社のエグゼクティブチェアマンであるDan DeMatteo氏はKinectがXbox360を買うモチベーションとなっているとも発言しています。
複雑なコントローラーなしで遊べるPlayStation MoveとKinectは新たな客層を掘り起こせるのではないかといわれてきましたが、現時点では予想は見事に的中しているようです。業界の活性化はユーザーとメーカーの両方に利益があることですので、更なる好調を期待したいところですね。