グランプリに選ばれたのは、ヒッチハイクという切り口でドライブの魅力を引き出す「Thumb Tripping(サム・トリッピング)」、移動行為を“幸せ行為”に変える「パワーロード」、ソーシャルメディア上でのドライブシミュレーター「ふりっく★ドライブ」の3件。今後サービス化を目指し、具体的な取り組みが始まるため、アプリの詳細情報は伏せられた。
同賞の応募総数は1255件。応募のうち、85%は個人によるもの。20代の個人が約半数を占めた。審査にはヤフージャパン、モバゲー(ディー・エヌ・エー)、グリー、ハンゲームなどが参加した。
トヨタマーケティングジャパンの高田坦史社長は「ソーシャルメディアの発展は自動車業界にとってチャンスになる。優れたアプリはクルマと人の関係をより良く変える可能性を持っている」と話した。
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