『イクシオン サーガ』は、カプコンが手掛ける、完全オリジナルのオンラインチーム対戦アクションゲーム。生命の力“アルマ”に護られた世界、ミラを舞台にした物語となっています。キャラクターには成長要素があり、“見習い傭兵”から“ストライカー”“ブラスター”“キャスター”の初期3職種に転職することで、さまざまな戦闘スタイルが派生していきます。ストーリーはシナリオミッション制を採用、プレイヤーの成長に合わせたストーリーが展開し、ストーリーはアップデートで追加されていく予定です。
ミラ世界には、あらゆるモノに宿り、生命を紡ぐ力“アルマ”が存在します。そして動物やハイペリオンをはじめ「生けるモノ」が持つアルマの塊のことを特別に“ジン”と呼びます。ジンを構成するアルマの配列によって、その個体の種類や特徴が決定されます。
ユーザー参加型の期間限定の無料テスト「バトルαテスト」が7月28日(木)14時~8月11日(木)16時に行われる予定となっていますが、弱った敵から「ジン」を抜き出してトドメをさすことで、他の攻撃で敵を倒すよりも相手チームコストが大きく減少するという、バトルαテスト限定の仕様となっています。これは全職種共通の特殊攻撃となっています。
そのほかにも、各職種ごとに特殊攻撃が登場。たとえば“ストライカー”では、近接攻撃を連続ヒットさせることで、渦巻く炎に敵を巻き込みながら繰り出すフィニッシュ攻撃につながります。敵に大ダメージを与えることも可能です。
“ブラスター”も敵に近付いて近接攻撃を連続ヒットさせることでフィニッシュ攻撃につながります。フィニッシュは空中に飛びあがり、複数のアルマの光から撃ち出される一斉砲火で敵に大ダメージを与えます。
そして“キャスター”は、近接攻撃を連続ヒットさせることで、アルマの波動が周囲の敵を巻き込みます。魔法器をかざしたキャスターが宙に浮き、フィニッシュ攻撃で敵に大ダメージを与えます。
また、新システムとして「アルマ砲」の存在が明らかとなりました。アルマ砲は、バトルフィールドに巨大な灼熱の炎を打ち込む兵器。戦局を大きく左右する存在のようです。アルマ砲を射撃するには、突如出現するアルマの「高エネルギー体」がカギとなる模様。本拠地にアルマエネルギーを持ち帰ることで発射可能となるようです。
『イクシオン サーガ』は、2012年夏サービス予定です。
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