『STEINS;GATE 8bit』は、昔懐かしい80年代テイストが特徴のコマンド入力式アドベンチャーゲームです。
コマンド入力式アドベンチャーとは、喋りかけるときは「talk」、扉を開けて外に出るときは「open」「door」など、実際にキーボードで英単語を入力するタイプのゲームです。1980年代に大流行し、現代のアドベンチャーゲームの礎となりました。
グラフィック描画システムも、「ライン&ペイント」を完全再現。現代のように画像を一瞬で表示するのではなく、一本一本線を引き、デジタル8色のタイルパターンで仕上げが行われます。ただし、ストレスのないように高速に描画されるとのことです。
そしてBGMも、FM音源(OPN)+PSGを完全再現! まだFM音源の利用法が発達していない時代を意識した、チープなアレンジとなっています。また、BGM演奏中に効果音を鳴らした際の「パート抜け」も発生します。これは、最大同時発音数が少ないファミコンなどでもみられる現象です。
■あらすじ
世界線1,048596―――岡部倫太郎があの夏の出来事で到達したシュタインズ・ゲート世界線だ。あの惨劇の事件や、第三次世界大戦も起こらない未知の世界線。誰もみたことにない明日が訪れる世界。
あるとき岡部は突然の目眩のような感覚に襲われた。この感覚は以前にも感じたことがある―――そう、世界線が移動したのだ。タイミングを見計らったかのように携帯電話にメールが届き、嫌な予感がしたが、メールを開いてみると。そこには2025年の未来の岡部からDメールだった。
どうやら、世界線が0.000132%ズレているようだ。その原因は幻のレトロPC「IBN5100」がある者の手に渡ったことで世界中の基幹産業の全てを“萌え産業”へとすり替えてしまい、15年後の2025年で世界恐慌が発生、あらゆる国家や宗教が“萌え”の前に敗北し崩壊していくことになる。これはもはや、ディストピアや第三次世界大戦など比ではない悲劇。―――まさに“カオス”。
未来の岡部からはそのIBN5100を奪還せよとのことだ。岡部は、いや岡部たちラボメンのメンバーはIBN5100を奪還し、シュタインズ・ゲート世界線に戻ることが出来るのであろうか。
『STEINS;GATE 8bit』は、10月28日発売予定で価格は5,040円(税込)です。
(C)2011 5pb./Nitroplus
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
MAGES.
-
牧瀬紅莉栖ら4人がバニーガール衣装でお祝い!『シュタゲ』15周年記念オンラインくじが発売ー新規描き下ろしイラストグッズがラインナップ
オンラインくじ「STEINS;GATE 15th Anniversary Party」が本日2…
-
vaultroom×『シュタゲ』コラボが発表ーゲル化したボルトくんが怖かわいい&「GATE OF STEINER」のアレンジがアツい映像が公開
-
『シュタゲ』牧瀬紅莉栖のなびく白衣&太ももタイツが眩しい!「ツン顔」と「デレ顔」のギャップにも注目
-
SFサスペンスADV『Ever17』&『Never7』2作が復活!スイッチ、PS4、Steam向けにリマスター発表ー『Ever17』はリメイクをもとにキャラをオリジナル版同様の2Dに差し替えた“決定版”
PCゲーム アクセスランキング
-
Steam初の美少女麻雀『Mahjong Pretty Girls Battle』登場!様々な世界から美少女が集結
-
『GUNDAM EVOLUTION』Steamは海外のみ対応!日本ではバンダイナムコ公式ランチャーからプレイしよう
-
『艦これ』で結婚機能が実装!そのやり方と効果とは ― さらに複数の艦娘と結婚する方法も
-
『Apex』キーマウ勢必見!海外プロも愛用するリコイル制御術「ジッターエイム」とは
-
『VALORANT』ってどんなゲームなの?e-Sports大会急増中のタクティカルFPSの押さえておきたいポイントを解説【初心者Tips】
-
クガネ登山よりは簡単?『FF14』新たな登山スポットの攻略法&頂きの景色
-
『FF14』最高にエモいスクショを撮りたい! エモートテクニック4選
-
『モンハンライズ:サンブレイク』Steam版同接数が『ライズ』時の約2倍に―体験版との比較では約9倍
-
安心・簡単のドコモ口座アプリでSteamの新作ゲームを買ってみた!