同社のNick Burton氏はその理由を『Kinect Sports: Season 2』の開発裏と共に説明、前作では問題が残るとして実現できなかったゴルフやダーツの操作が、技術的な向上によって可能となった事をコメント。Kinectの機能は全てソフト次第であるとして、まだまだKinectには技術的なのびしろが存在しているとのこと。
ボイスコントロールにおいても向上が図られ、その一つの例としてゴルフゲームのキャディでは、300以上のフレーズが認識可能となっており、プレイヤーの声でゴルフクラブの変更を行うことが出来るそうです。
また今年の3月の時点で同社は、Kinectの機能を10~15パーセント利用するのみであったとして、今後の開発現場の成熟によって、更なる可能性を持つタイトルの登場に期待できるかもしれません。