昔懐かしい表現方法で話題となっている『STEINS;GATE 8bit』のプレイデモ動画と体験版が公開されました。
プレイデモ動画は、少々の解説とともに、「ライン&ペイント」による描画やFM音源の再現などを確認することができます。
体験版では、大きな特徴となっている英単語によるコマンド入力が体験できます。主なコマンドは下部に書かれており、ファンクションキーで入力することができますが、ストーリーを進めるには、その場に合った英単語を自分で入力しなければなりません。
また、対応機種を2種類から選ぶことが可能という、わかる人にしかわからない、超マニアックな仕様となっています。
「MEC PC-8081mk2SR」は640x200ドット(ピクセルではなくドットと呼びましょう!)、デジタル8色の表示で、漢字ROMも標準実装です。サウンドはFM音源。
「Sharbo NZ-2200」も同じく640x200ドットですが、黒緑2色のグリーンモニタ。漢字表記はなく半角カタカナのみで、サウンドはありません。
機種は製品版で更に追加予定とのこと。512x212ドット・固定16色なのか、320x200ドット・4096色でくるのか、はたまた640x400ドット・アナログ16色の豪華仕様になるのか楽しみにしつつ、まずは体験版でそれらしい英単語をひたすら入力してみましょう。
『STEINS;GATE 8bit』は、10月28日発売予定で価格は5,040円(税込)です。
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