人生にゲームをプラスするメディア

【CEATEC 2011】「Sekai Camera OpenVision Solution」でAR体験を身近に

 頓智ドットのブースでは、「セカイカメラ」を通じたAR体験を、より身近で楽しいものへ進化させる企業プロモーション向けソリューション「Sekai Camera OpenVision Solution」を紹介していた。

モバイル・スマートフォン iPhone
こちらは、タカラトミーのキャラクター「ブランケブランケ」。チラシをかざすとキャラクターが画面に浮き上がる。キャラをクリックすると動き回る
  • こちらは、タカラトミーのキャラクター「ブランケブランケ」。チラシをかざすとキャラクターが画面に浮き上がる。キャラをクリックすると動き回る
  • 「セカイカメラ」で有名な頓智ドットのブース。AR体験を、より身近で楽しいものへ進化させる企業プロモーション向けソリューション「Sekai Camera OpenVision Solution」を紹介
  • 全日空のコンテンツ。パネルにスマートフォンをかざすと3Dの飛行機(ボーイング787)が浮かびあがる。対応端末はAndroid OS 2.2 以上を搭載しているスマートフォン。将来的にはiOSにも対応の予定だという。
  • デモの操作方法。アプリを起動し、スマホを対象にかざすと、キャラクターが出てくるので、好きなところでポーズ。そしてカメラで自分撮り
 頓智ドットのブースでは、「セカイカメラ」を通じたAR体験を、より身近で楽しいものへ進化させる企業プロモーション向けソリューション「Sekai Camera OpenVision Solution」を紹介していた。

 これは、同社の画像認識型AR(Augmented Reality:拡張現実)アプリケーションを、企業パートナーがプロモーションやキャンペーン向けに手軽に提供できるソリューションだ。画像認識エンジンに、KDDIと資本提携を発表したTotal Immersion S.Aの「D’fusion」を採用。二次元バーコードなどの専用マーカーを介さずに、画像を直接認識できるトラッキング技術によって、認識精度や安定性に優れたARアプリケーションをつくれるという。

 たとえば、雑誌広告やパンフレット、ポスターや看板・チラシといった既存の資産を認識対象とし、それらの画像にスマートフォンをかざすだけで、スマートフォンの画面上に3次元CGコンテンツを浮び上がらせることが可能だ。スマートフォンを動かして、様々な角度からコンテンツを眺めたり、画面の中にあるキャラクターなどをクリックして動き回らせたり、インタファクティブ性に富んだコンテンツを楽しめるようになる。また3次元CGコンテンツだけでなく、位置情報の利用やWebへの連動など、モバイルならではのARコンテンツも構築できるそうだ。

 実際に同社の展示ブースでは、Sekai Camera OpenVision Solutionを利用しているパートナー(ひだっちプロジェクト、全日本空輸、タカラトミー、佐賀市)の協力を得て、本ソリューションの体験デモを実施。全日空のコンテンツは、パネルにスマートフォンをかざすと「ボーイング787」が浮かび上がるようになっていた。またタカラトミーのコンテンツもチラシをかざすと「ブランケブランケ」というキャラクターが画面に飛び出し、さらにキャラをクリックすると動き回る仕組み。好きなところで画面をポーズすれば、キャラと自分の写真を合わせて写真を撮影することもできる。

 従来までは、このようなARアプリの導入は企業にとって敷居が高いものであった。しかし、本ソリューションなら、パートナー側が画像認識後に表示されるコンテンツやアイコンなどの素材を用意するだけでよい。マーケットへのアプリケーション申請などの諸作業や、その後の運用などは一切する必要がない。ノウハウがないと難しい作業については、頓智ドットが担当するからだ。もしARに興味があるが、導入が難しいので躊躇していた企業担当者は、同社に相談してみるとよいだろう。

【CEATEC 2011(Vol.17)】「Sekai Camera OpenVision Solution」でAR体験を身近に

《井上猛雄@RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 【特集・読者アンケート】『FGO』カルデアメガネコレクション―あなたはどのメガネが好き?

    【特集・読者アンケート】『FGO』カルデアメガネコレクション―あなたはどのメガネが好き?

  2. 『FGO』現在出ている情報からカルデアの年表を考察【特集】

    『FGO』現在出ている情報からカルデアの年表を考察【特集】

  3. 『FGO』「アストルフォとデオンどっち派?」結果発表!やはり“男の娘”の人気は強かった【読者アンケート】

    『FGO』「アストルフォとデオンどっち派?」結果発表!やはり“男の娘”の人気は強かった【読者アンケート】

  4. 最大4人のチームプレイが可能に!『メタルスラッグ チームミッション』EZwebに登場

  5. 千代女に斎藤一、若モリアーティも!「FGO Fes.2022」向けの描き下ろしサーヴァント14騎を一挙お披露目

  6. 『龍が如く ONLINE』第二部主人公が郷田龍司に決定!声優・岩崎征実さんが喜びのマッスルポーズを決めた『龍オン』ステージレポ【TGS 2019】

  7. 『FGO』AC版新サーヴァント「プロトマーリン」は“ボクっ娘”の可能性あり!? プロトアーサーとの会話から、その一人称を考える

  8. 『FGO』あのシーンの真相はこうだった!第2部 第5章「星間都市山脈 オリュンポス」クリア後にCMを振り返り【特集・ネタバレあり】

  9. 「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

  10. 『FGO』奈須きのこ氏の6周年メッセージ「人の心」にツッコミ殺到―「おまえが言うなw」「確信犯だろ」などの声

アクセスランキングをもっと見る