開示方法が変更されたため、前期との比較はされていませんが、第2四半期単体の売上高は15億6300万円となり、前四半期の11億1700万円、前年同期の7億0500万円と比較すると大幅な伸びです。
第2四半期にはソーシャルゲームの『ソード×ソード』『ビックリマン』(いずれもmixi向け)そしてmixiの公式リワード広告として「poncan」の提供を開始するなど積極的に展開。下期も広告宣伝費の積極投下や採用費の拡充、スマートフォン向けの本格化などを予定しています。スマートフォンではフィーチャーフォンのヒット作を年内に3タイトル投入。北米での展開も開始するとのこと。
通期の業績予想も大幅に上方修正、売上高70億円(従来予想 41億円)、営業利益13億円(4億円)、経常利益13億円(4億円)、純利益11億円(4億円)としています。
ソーシャルゲームが業績を牽引しますが、これに加えて新規事業としてソーシャル×ラーニングのコンテンツも今冬から投入を開始。まずはニーズの高い英語学習社向けのアプリを展開するとのこと。学習を「競い合い」「励まし合い」ながら継続できるようなものになるとのことです。