特にデジタルエンタテインメント事業におけるソーシャルゲームで総会員数が1100万人を突破するなど好調で、『ドラゴンコレクション』『戦国コレクション』などが牽引しました。売上高でもコンシューマーゲームが170億円に対してSNSが169億円とほぼ並びました。同事業の営業利益は151億円(前年同期 46億円)で利益率は26%に達しました。
ゲーミング&システム事業、遊技機事業、健康サービス事業なども含めて全事業で好調だったようです。震災の影響があった健康サービス事業の売上が落ち込んだ以外は増収、増益となっています。
下期以降もデバイスに合わせたタイトル展開を推進。成長を続けるソーシャルゲーム事業に更に資源を投下。パッケージでは英国デベロッパーと共同開発する『NeverDead』、映画化も決定している『Silent Hill』などグローバル展開を推進していくとのこと。業務用では「e-AMUSEMENT」や電子マネー「Paseli」を活用して展開を進めていくとのこと。