『428 ~封鎖された渋谷で~』は、渋谷の街を舞台に繰り広げるサウンドノベルシリーズ最新作。2008年12月04日にWiiで発売され、高い評価を得ました。
そんな名作サウンドノベル『428』が、iPhone/iPod Touch/iPad対応のユニバーサルアプリとして移植。いつでもどこでも手軽に遊べるようになりました。主な登場人物は以下の通り。
■誰よりも渋谷を愛する男「遠藤 亜智」
かつては「KOK」という渋谷の若者をまとめた組織のリーダー。今は組織を抜け、ひとりで街のゴミ拾い活動をしている。この日、ゴミ拾いをしにスクランブル交差点にやってきた亜智は、ひとりの女の子と出会う。さらにそこに拳銃を持った男が近づいてきて・・・。
■渋谷署の若手刑事「加納 慎也」
渋谷署の刑事。誘拐事件の犯人を逮捕するため、その日は朝からスクランブル交差点で張り込みをしていた。午前10時。ついに犯人が現れ、身代金を奪い去る。加納は上官の命令を無視して犯人の追跡を開始。しかし、犯人の大胆かつ巧妙な手口に、加納は翻弄されるばかりだった。そして、事件は予想も付かない展開を見せはじめる・・・。
■ウィルスのエキスパート「大沢 賢治」
国内屈指の大企業・大越製薬で、新薬開発の研究主任をしている。堅物な仕事人間であり、長年研究者として生きてきたせいか、子供のような精神面を持っている。アメリカ出張から帰宅して一週間後のこの日、大沢の元に差出人不明のメールが届く。そのメールは、研究中の新薬の効果を試す人体実験が、大沢に無断で行われたことを示すものだった・・・。
■熱血フリーライター「御法川 実」
居丈高で人当たりが悪いが、自分の信念は曲げない熱血漢。先輩であるヘブン出版の頭山照雄が抱え込んだ借金返済のため、一肌脱ぐことにした御法川。課せられたミッションは「噂の大将」来月号を無事に発売すること。そのためには、今日1日ですべての記事を完成させなければならない。訪れる取材先は6つ。仕事道具のノートPCを抱え、御法川は渋谷の街を奔走する。
■謎の着ぐるみ「タマ」
年齢、本名不詳のアルバイター。前向きな性格。ちょっとおっちょこちょいな一面も。雑貨店で見かけた「あるモノ」を買うために、この日、ダイエット飲料「バーニング・ハンマー」販売の日雇いアルバイトをすることに。しかし、次々と巻き起こるハプニング。はたしてバイト代ゲットなるか!?
■意思を秘めた少女「大沢 ひとみ」
渋谷ハチ公前で拳銃を持った男に撃たれそうになった瞬間、亜智に助けられる。その後渋谷の街を亜智とともに逃走することに。
もちろんボーナスシナリオも完全収録。条件を満たすことで登場します。
また、ゲーム序盤を無料で遊べる『428 ~封鎖された渋谷で~LITE版』も同時配信。気になってたけどまだ遊んだことのない方は、こちらをダウンロードして遊んでみてください。
『428 ~封鎖された渋谷で~』は、11月3日より好評配信中で価格は1800円(税込)です。
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