『デビル メイ クライ』シリーズは、伝説の魔剣士の血を引く悪魔狩人(デビルハンター)「ダンテ」を操り、剣や2丁拳銃で華麗に敵を倒す「スタイリッシュアクションゲーム」です。
過去にPS2で発売された『デビル メイ クライ』『デビル メイ クライ2』『デビル メイ クライ3 Special Edition』の3作品がより鮮明になったHD高画質のグフィックで、ひとつのパッケージで登場します。トロフィー/実績にも対応予定です。
2001年8月に発売された『デビル メイ クライ』。伝説の魔剣士の血を引く主人公「ダンテ」が復活した「魔帝ムンドゥス」に立ち向かいます。「魔人」へと変身する「デビルトリガー」や剣と2丁拳銃を使いこなして華麗なコンボを繋げる爽快感、「カッコ良く敵を倒す」事をシステムに採り入れ「スタイリッシュアクション」を生み出したゲーム性など、シリーズの根幹をなす要素はこの作品で既に完成されていました。発売当時のテレビゲームのレベルを大きく超えたグラフィックと、卓越したアクション性が注目されました。
2003年1月に発売された『デビル メイ クライ2』。前作の数年後を舞台とし、壁走りやレインストーム(二段ジャンプ後に、真下の敵に射撃する技)他、ダンテのアクションが一層多彩で派手になっっています。また「ダンテ」のストーリーに加えて、性能面で「ダンテ」よりもスピーディーなヒロイン「ルシア」のストーリーもプレイできるようになりました。大幅に増えたアクションと2つのキャラクターの性能差は、次作へと受け継がれていきます。。ボーナスモード「ブラッディパレスモード」は本作で登場しました。
2005年に発売された『デビル メイ クライ3』に様々な要素を加え、2006年2月に発売された『デビル メイ クライ3 Special Edition』。第1作以前の物語を描いており、「ダンテ」の双子の兄である「バージル」が登場します。数々の「スタイル」が存在し、近接戦闘に特化した「ソードマスター」や銃器に長ける「ガンスリンガー」、トリッキーな動きで敵を翻弄する「トリックスター」等、どのスタイルを成長させるかで「ダンテ」の技や性能、プレイスタイルをカスタマイズする事が出来ます。金子一馬氏の手による「ダンテ」と「バージル」の「魔人」デザインも話題となりました。
グラフィックの美しさもシリーズの特徴のひとつである『デビル メイ クライ』シリーズ。ファン待望のHD化です。より美しいグラフィックで描かれる『デビル メイ クライ』シリーズをどうぞお楽しみに。
『デビル メイ クライ HDコレクション』は、2012年発売予定で価格は未定です。
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