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かつて圧倒的な力で地上を支配した人間の王。止めどない支配欲から神に闘いを挑むも敗走。肉体を奪われ、地獄の牢獄に閉じ込められた。その神への憎悪と復讐心から新たな軍団「地獄の軍団」を結成。地獄の覇者となり、再び神と相まみえるための終わりなき闘争を開始する。錬金の魔術に長け、様々な武器や魔法の道具を錬成することができる。自らの肉体をもその魔術の実験台とし、不死の代償としてかつて人であった頃の名前を捨て去った。
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軍団アクションと名付けられた本作、プレイヤーは魔王となって手下のゴブリンを引き連れ、強大な魔神の群れを殲滅。地獄の覇者を目指します。
魔王は最大100体のゴブリンを引き連れながら地獄を東奔西走します。健気なゴブリン(魔王は彼らを「猿ども」と呼ぶ)は魔王の指示で魔神に飛び付き攻撃。数十体のゴブリンで一斉に攻撃し破壊していきます。魔神もその大きな体を活かして魔王とゴブリンたちを攻撃。押しつぶされて何十体のゴブリンが一気にご臨終・・・ということも。上手く攻撃を避けながら、ゴブリンたちをけしかけ、魔神を撃破していきます。
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ゴブリンには戦士、槍兵、魔法使いの3種類が存在。プレイヤーは手下のゴブリンの中から、種類を切り替えながら魔神に攻撃を加えていきます。戦士は攻撃力に優れ、槍兵は遠距離向き、魔法使いは魔法による間接攻撃が可能、といった特徴を備えています。また、ステージには触れたゴブリンが感電死してしまう電流などの罠が多数存在し、その罠を超えられるゴブリンの種類をチョイスするのも重要になってきます。連れて行くゴブリンの種類はステージの最初に決定できます(100体を3種類に振り分ける)。
■手に汗握る軍団アクションを体感した
ハードロックな軍団アクション、さっそく体験してみました。
多数のゴブリンを引き連れて魔神という巨大なモンスターに挑んでいく、わらわらアクション、といった感じですが、画面写真から受ける印象以上のアクション性の強さに驚きました。魔神はでかい図体に反して、意外に俊敏な奴らが多く、ゴブリンたちは簡単にドクロ(気絶状態)になってしまいます。この状態で放っておくと本当に死んでしまうのですが、魔王が近寄ると復活してくれます。魔神と適当な距離を取りながら、ゴブリンを放つと同時に、やられてしまったゴブリンを復活させる、ついでに倒した魔神が落とす素材も回収する。
結構忙しいです。手に汗握るアクションといった感じです。アクション性が強く、スピード感溢れるゲーム展開につい夢中になってしまいます。
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凶悪な敵の数々、あっさりゴブリンは気絶状態に | |
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ステージもなかなかな凶悪さ。炎や電流が待ち受ける |
ここは地獄ですから、登場する魔神もステージも結構凶悪です。近づいてきて触れると爆発して一斉にゴブリンを殺す奴や、炎をまとっているので攻撃しようとするとゴブリンが焼死する奴などなど恐ろしい魔神が登場。ステージも炎が吹き出ている噴出口は近づくな危険であり、杭と杭の間に電流が走る箇所は通り抜けようとすると感電死してしまいます。
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錬金でゴブリンを強化。魔王の装備も変えられる。 |
このような地獄の環境では、その最下層に存在するゴブリンは簡単に死んでしまいます。そこで雑魚な彼らを強化するため「錬金」というシステムがあります。これは魔神を倒した際に得られる素材からゴブリンの装備を生成するもので、ステージ攻略の鍵になってきます。炎や電撃に強い防具を生成して装備すれば、ステージの凶悪な罠にも対応できるようになります。「猿ども」も少しでも強くしておけば凶悪な地獄での生き残りも少しは楽になるかもしれません。
地獄の浮島から浮島に。次々に現れる魔神を片付けながら神の居場所を目指して魔王の進撃が始まります。
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マルチプレイでは最大4人で。巨大な敵も力を合わせれば・・・ |
また、本作はアドホック通信によるマルチプレイにも対応。マルチプレイでは最大4人で協力して魔神に挑むことができます。この場合、各プレイヤーは50人のゴブリンを持ってゲームを開始。4人の魔王と200体のゴブリンという大勢力で地獄を攻めることになります。魔王同士でゴブリンを奪い合ったりもできますが、みんなで集まってワイワイ言いながら、この破茶滅茶な世界観のアクションを一緒に楽しむというのはいいものです。それに、魔神は結構強かったりするので、単純に仲間が居るというのは心強いものでもあります。
PlayStation Vitaと同時にデビューを果たす魔王さまのアクションを是非体験してみてください。