THQは2014年のラインナップをキャンセルしていませんし、計画中のMMOタイトルに関しても変更はありません。私たちはごく一般的な経営的な決断として、より良い市場を模索する決定をしています。既に発表しているように、子供向けのパッケージタイトルを縮小し、よりコアにフォーカスした開発を行うということです。私たちの2012年そして以降のラインナップは高品質のコアゲーム及びデジタルビジネスの構築に注力しています。業界の中でも最も才能に溢れる開発者によって生み出されるこれらのオリジナルやハイクオリティのコンテンツに私たち自身も興奮しています。
加えて、私たちは昨年素晴らしいパフォーマンスを記録した『セインツロウ3』にとても満足しています。特に北米でのセールスは前作の3倍となりました。また、『WWE 12』の全世界の販売は前作よりも40%増加しています。NPDによればTHQは2011年12月そして2011年全体で、5番目のパブリッシャー、そして4番目のサードパーティでした。業界全体が6%ダウンしているにも関わらず、私たちは18%売上を伸ばしています。今年前半に発売する『UFC Undisputed 3』や『Darksiders 2』も素晴らしいタイトルであり、期待をしています。
Kevin Dent氏はTHQがGames Workshopの開発するMMOを中止し、2014年以降のラインナップも取り消したとした上で、身売りを模索し、アジアの買い手と話をしていると述べていました。