山田進太郎氏は、もともとは2001年に設立されたベンチャー企業ウノウの代表取締役でしたが、2010年8月にZyngaがウノウを買収したことに伴い、Zynga Japanのジェネラル・マネージャー職に就いていました。ウノウがリリースしたサービスやゲームとしては「フォト蔵」『まちつく!』『バンドやろうよ!』などがあります。
退職にあたり山田氏は、「Zyngaへのウノウ売却時の理由でもあった『世界で使われるインターネット・サービスを創る』を達成できないままなのは残念ですが、目標はすぐに達成できてはつまらないもの。今後もこの目標は個人的に追いかけていきたいと思います」と抱負を述べています。
なお、今後については未定で、しばらく海外を回った後に、改めてインターネット・サービスを作っていく、とのことです。