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2012年最初の新作は『魔装機神II』が1位を制する・・・週間売上ランキング(1月9日~15日)

メディアクリエイト提供、国内ゲームソフト売上ランキングです。

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2012年最初の新作タイトルが発売されました。今週の1位はバンダイナムコゲームスの『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』(PSP)で、8万2000本を売り上げました。移植や外伝的ソフトは過去に何度か発売されましたが、『魔装機神』のナンバリングが付く正当続編はスーパーファミコン以来今回が初めて。限定版にはPSP用にリファインされた『魔装機神I』も同梱され、ファンには待ち遠しかった新作となっています。

2位は惜しくも4週連続1位になれなかった『マリオカート7』(3DS)。3位に『モンスターハンター3(トライ) G』(3DS)、4位に『スーパーマリオ 3Dランド』(3DS)、5位に『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』(3DS)、年末年始商戦を終えて販売本数も落ち着いてきましたが、3DSの新作達はまだまだ元気のようです。

任天堂2012年最初の新作となる『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』(3DS)は7位にランクイン。販売本数は1万6000本と言う滑り出しとなりました。このゲームはテクモの『零』と言うホラーゲームシリーズのスピンオフ的タイトルとなっており、ARを全面に押し出した意欲作となっています。数字的には4年前に出た『零~月蝕の仮面~』(Wii)の3万3000本の半分程度まで落ち込んでいますが、ヨドバシカメラやAmazonなど大手販売店で発売日に品切れが発生。再出荷は近日となっています。

同じく新作となる『エースコンバット3D クロスランブル』(3DS)は1万3000本。任天堂ハードでは初登場の『エースコンバット』ですが、やはり他機種版に比べると数字が落ち込んでいるのが正直な所。体験版配信でシリーズ未体験のユーザーにアピールしており、その反応次第で今後売れるか売れないか左右させそうです。

なお、『JUST DANCE Wii』(Wii)は今週でハーフミリオンを達成。ダンスゲームが据置型でこれだけ売れることは日本では珍しい出来事。やはりAKB48の「ヘビーローテーション」が収録されていることや、プロモーションに若い女性を起用したり、家族で楽しんでいる様子を押し出した事が効果的だったようです。

順位 タイトル 週間 累計
1 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
82,000 82,000
2 マリオカート7
52,000 1,370,000
3 モンスターハンター3(トライ) G
45,000 1,128,000
4 スーパーマリオ3Dランド
40,000 1,239,000
5 イナズマイレブンGO シャイン
21,000 346,000
6 無双OROCHI2
20,000 337,000
7 心霊カメラ ~憑いてる手帳~
16,000 16,000
8 ファイナルファンタジーXIII-2
14,000 754,000
9 エースコンバット3D クロスランブル
13,000 13,000
10 JUST DANCE Wii
12,000 503,000
11 Wii Sports Resort Wiiリモコンプラス パック
12 Wii Party
13 モンスターハンターポータブル 3rd PSP the Best
14 太鼓の達人Wii 決定版
15 マリオカートWii
16 星のカービィWii
17 ゴーバケーション
18 nintendogs + cats
19 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[吹き替え版]
20 イナズマイレブン ストライカーズ 2012エクストリーム
21 フロンティアゲート
22 機動戦士ガンダムEXTREME VS.
23 みんなのGOLF 6
24 ワンピース ギガントバトル!2 新世界
25 The Elder Scrolls V: Skyrim
26 ワールドサッカーウイニングイレブン 2012
27 SDガンダム ジージェネレーション3D
28 AKB1/48アイドルとグアムで恋したら・・・
29 実況パワフルプロ野球2011決定版
30 とんがりボウシとおしゃれな魔法使い
《》
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