『マックス・ペイン3』は「シネマチック・アクションシューティング」の最新作。最新版のNatural Motion物理エンジンとロックスター・ゲームス独自のRAGEゲームエンジンを用いることでシームレスなアクションシーンを実現しているとのことです。その結果、武器の種類が豊富かつリアルになり、「自動カバーシステム」や「バレットタイム」といったシステムが向上しているといいます。
バレットタイムは同シリーズにおいて、ゲームプレイのコアとなる欠かせない要素です。ゲームはバレットタイムを活かすことを軸に構成されており、一発一発の銃弾はリアルタイムで物理的に演算されます。また、シュートドッジはかつてシンプルなアニメーションでしたが、今作ではマックスが周囲の環境に合わせ、スムーズでリアルに動くよう進化しています。
さらに敵のAIは、そのキャラクターが、訓練を受けていない街のチンピラか貧民街のギャングか特殊部隊かで、まったく別の行動を取るとのこと。数千ものAI戦闘アニメーションがあり、同じ銃撃戦の繰り返しだと感じさせない工夫があるといいます。
「フルオート・バレットタイム」と呼ばれる映画的演出も改良。シネマティックな瞬間を創り出すため、自動的にバレットタイムが発動する箇所は多数用意されているとのこと。
システム面ではシリーズファンを納得させるのに十分な要素が詰まっていそうです。
『マックス・ペイン3』は、2012年春発売予定で価格は未定です。
(C)2011 Rockstar Games, Inc.
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】
-
なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説
-
せっかくのGW、新しい扉を開いてみよう!男性にもおすすめしたい「乙女ゲーム」5選