進研ゼミ小学講座では、2011年度より任天堂のゲーム機「ニンテンドーDS」用のソフトを教材の付録として提供してきたが、自社開発のデジタル教材は初めての試みだという。
ポケットチャレンジは、本体サイズ85×130×27ミリで3.4インチのタッチパネル式カラー液晶を搭載し、手書き文字の認識に対応。また、30万画素カメラを内蔵し、毎月届く教材に記されているバーコードを読み取ることで、テキストの内容に関連した動画が再生される。
付属のタッチペンを使用し、漢字の書き取りや計算問題などを反復しながら学習できるほか、学習ミニゲームなど小学生が楽しみながら毎日使いたくなるような工夫がされている。月ごとに学習コンテンツが増えていくことで、1年間飽きずに利用することが可能だという。
さらに、スケジュール機能やアラーム機能も搭載し、子どもが自ら毎日進んで家庭学習に取り組むようサポートしたり、毎月の教材の付録とも連動したコンテンツを内蔵しており、知的好奇心を刺激することでより深い学習へ導くような仕掛けも施されているという。なお、個人情報保護・安全の観点から通信機能は搭載していない。
進研ゼミ小学講座では、小学4年生の2012年4月号よりポケットチャレンジを導入。2013年度以降は、小学5年〜6年生への導入も検討しているという。
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