レイオフされたUFC開発チーム、サンディエゴスタジオのスタッフ達は、THQやEAにて再雇用されるようTHQ自身が現在働きかけているとのこと。なお現存のコンソール、モバイル向けUFCタイトルは、2013年の3月31日までTHQがパブリッシングを続けていくことも明らかにされています。
今年に入ってから深刻さを増して報じられ続けているTHQの経営難。同社はE3やgamescomにて、自社ブースを出展しないことを5月中に明らかにしていました。
E3カンファレンス中にてElectronic Artsより新たな総合格闘技ゲーム『UFC』が正式発表されていましたが、それに関連した動きとして、THQのUFC開発チームがレイオフ、またTHQが保持していたUFCライセンスがEAに売却されていたことが明らかとなりました。